玄米、雑穀ダイエットよりも 冷やご飯がおいしいダイエットレシピ。
- feedinnovationinc
- 2015年2月9日
- 読了時間: 2分

こんなツイートは発見しました。
「白米よりも玄米や分づき米、胚芽米の方が食物繊維が豊富なのでおすすめです。さらに、温かいご飯よりも冷えたご飯の方が食物繊維が豊富になります。冷やご飯ダイエットというのが、最近ひそかに話題になっています。お弁当はお昼には冷えていますが、ダイエット的には正解です。」
冷やご飯、ダイエットで調べてみるとどーやら以前フジテレビ「ホンマでっか!?TV」で取り上げられ話題に。
何故冷やご飯??
みなさんはご飯の主成分が何かご存知ですか?そう「でんぷん」です。この主成分「でんぷん」が冷めることで、「難消化性でんぷん」レジスタントスターチと呼ばれる成分へと変化します。
でんぷんが「優秀な食物繊維」へ変化!!
その難消化性でんぷんの機能=食物繊維の機能なんです。
よく、食物繊維は、ミネラルの吸収を邪魔しちゃう。メネラル不足で「イライラ」「貧血」になっちゃう。とよく言われていますが、この難消化性でんぷんは、ミネラルの吸収を邪魔しない「食物繊維」と言われています。
その他にも糖質/脂肪の吸収を抑える期待があることは是非押さえていただきたい。
これは、インスリンの量を減らすことで、血液中の「糖」が「体脂肪」へと変わりにくい状態作りを助け、血糖値も上がらないかたお腹も空きにくい、
血液がサラサラになる効果によって、摂取した余分なコレスてロールや脂肪を体外に排出しやすくする効果も期待されています。
冷やご飯って、どうしてもついついレンジで温めて食べちゃいますけど、これって結構もったいないことですよね。
カピカピで堅くて食べられないという状態でなければ、是非冷やごはんをあなたのダイエットレシピに加えてみてはいかがでしょうか?
冷やごはんダイエットなら「ミルキー」「あきたこまち」
ちなみに、冷たいご飯でも美味しく食べられる品種は「ミルキークイーン」とか「あきたこまち」などの「もち米」を品種改良したもちもちしたお米が合います。
逆に「うるち米」などは、含まれるアミロースが原因で発生する「お米の硬質化」がありますから、あまり冷やご飯には不向きかもしれません。
当農園のあきたこまちはこちら
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