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糖尿病とお米の関係。
胚芽米はどうして糖尿病予防が期待されている?
そもそも糖尿病ってどういう状態??原因は??
糖尿病の初期症状と言えるものは、あまりありませんが血液中の糖濃度が高い状態が、
いつまでも続くとトイレが近くなる頻尿の症状や、
咽喉の渇き、疲労感や異常が空腹感、知覚異常、食べてるのに何故か痩せる??
などの症状がでます。
値を下げる働きをする、インスリンと言われるホルモンが正常に機能しなくなり、
その結果として、ブドウ糖がエネルギー必要としている細胞に運ばれなくなり、
血液内に、ブドウが溜まってしまう病気です。
白いお米は控えめが糖尿病予防に良い
栄養学的には、人は一日の摂取カロリーのうち50〜60%を
炭水化物から摂取することが望ましいとされています。
そんなこと気にせずに、そして「糖尿病」を意識するまでは、
白いご飯をたくさん食べてきた方も多いはずです。
そしてこの白いご飯が、糖尿病の原因となるのは、血糖値を上げやすいとされているからです。
それは、通常の白いご飯は、胚芽などが全て取り除かれていて、
ほとんどが「でんぷん(糖質)」でできているためです。
もちろん糖尿病食で、白いご飯を絶対食べてはいけないということは無いそうなのですが、
控えめにすることが良いことは間違いありません。
忘れないでください。
いつものお米を胚芽米に変えただけで糖尿病を確実
に予防できるとは言えません。
糖尿病には、日頃のライフスタイル(運動週間)などの
品質が大きく関わってきます。
しっかりとバランスのとれた生活をおくることを心がけ、健康な身体を出来る限り長く維持しましょう!!
血糖値のコントロールが糖尿病には必要
糖尿病で怖いのは、高血糖が引き起こす合併症なんです。
網膜症や腎障害、神経障害、脳梗塞、心筋梗塞などの病気に発展することだけは避けたい。
だからこそ、血糖値をちゃんと!!コントロールしましょう。
糖尿病の食事[お米]には玄米や胚芽米の出番
そこで、出番となるお米が玄米や胚芽米です。
玄米や胚芽米が糖尿病食や予防にいいとされるのは、胚芽や胚乳なども付いた状態になり、
食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれ栄養価的に優れており、
さらに精白米に比べて消化吸収が遅いため食後血糖値が上がりづらいとされているからです。
*胚芽米に含まれる栄養素についても是非ご高覧ください。
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