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お米の保存〜美味しく食べるために

BEFORE COOKING


〜お米を炊く前〜

お米は高温多湿はNG 冷蔵庫で保存が一番!!

高温多湿な環境はお米にとって百害あって一利無しとされています。特に台所の近辺は、お湯を沸かしたりするなど自然と温度・湿度共に高くなってしまう場所となり、お米の保存場所として正しくありません。

 

特に、梅雨などの高温多湿な時期はお米の保存場所としては避けることをオススメします!!「暗くて」、「湿度・温度」が一定しているところがご飯にとって優しい環境です。そんな場所が、ご家庭では「冷蔵庫」になります。

 

冷蔵庫でお米を保存する場合、すぐ使う分には小分けのプラスチック容器に入れたり、その他の分はペットボトルに入れて保存するなどすると便利ですよ。

お米を米びつで保存する場合は
きれいにを忘れずに!!

米びつをお米の保存に使う場合も同じく、温度や湿度が高くなる場所は避けるようにしましょう。さらに、「お米の継ぎ足し」はせずに、米びつが空になるたびに中を「きれいに」にすることを心がけましょう。

 

保存期間は、冬から春までは約 1ヶ月、梅雨から夏までは約2~3週間が目安です。

お米を虫から守り保存しよう!!

お米を、穀象虫(コクゾウムシ)、ぬかにわく虫や、お米に糸でミノムシのような巣を作る虫からお米を護る一般的な方法に「にんにく」「唐辛子」を一緒に入れて保存する方法があります。にんにくや唐辛子などはダイレクトに入れるのではなく、何かに包んで一緒に入れて保存しましょう。特に唐辛子は、ちぎってから入れるとと、より効果が高くなるとされていますよ。

 

*ちなみに虫に食べられたお米は、中が空洞になってしまっているため、水でお米を研いでいると浮いてきますので、そのようなお米を発見したら、お米を保存している場所に虫が発生しているというサインになります。

胚芽米を美味しく食べるための研ぎ方のポイントを紹介

是非、周りのお友達にも教えてあげてくださいね。意外と知らない方が多いので是非!

AFTER COOKING


〜お米を炊いた後〜

炊いたお米はやっぱり[おひつ]で保存!!

皆様、普段ご家庭の炊飯器で炊かれたお米をどの程度保存されていますか?実は、しっかりと目安となるものが存在します。上記の場合の保存時間の目安は大体5〜6時間とされています。

お米の正しい炊き方も是非ご高覧ください。

それ以上お米を保存してしますと、お米が黄色く変色し食味が劣化してしまいます。炊きあがったお米は、冷蔵庫に入れて保存しても大丈夫ですよ。食べる前に電子レンジで温めると、色の変色もなく炊き上がりの状態のご飯に近い食味を楽しんでいただけます!!

 

中には、朝ご飯を炊いて夜に食べるといった方も多いと思います。冷蔵庫に入れて保存し、食べる前に温めるといったやり方もいいのですが、最も美味しく食べていただけるのは、この「おひつ」に保存する場合です。

 

おひつは布巾や木肌が余分な水分を吸収してくれるので、炊飯器などで長い時間保存する場合と比べても、食味の違いは歴然です!!

胚芽米を美味しく食べるための研ぎ方のポイントを紹介

周りのお友達も是非教えてあげて

くださいね。

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